社史・記念誌・周年誌制作 アサックよくいただくご質問FAQ

初めて社史の担当になり、何から着手し、どう進めたらいいのかわかりません。
貴社が社史を発行する一番の目的は何でしょうか。「社員に向けた価値観共有」?「自社のブランディング」?どの目的を重視するかによってデザインやボリューム、コンテンツなどが大きく異なります。まずはどのような社史を作りたいのかを確認し、整理しましょう
社史を作成するにはどのくらいの期間が必要ですか。
標準的な100ページ構成程度の社史の場合、発行日から逆算して1年半は制作期間をとるべき。しかし制作工程は思い通りに進むことばかりではありません。また、ご相談いただければスピードアップも可能です。
社史を作成するにはどのくらいの予算が必要ですか。
企画、構成、デザイン、紙質…どのようなものをどうやって作るのかによって価格はかなり変わってきます。どれくらいのコストでどのような社史を作ることができるのか、まずはご相談ください。
「社史」「記念誌」「周年誌」。それぞれの違いを教えてください。
「社史」「周年誌」とは企業(または学校法人、公共団体)が自社の歴史をまとめた印刷物のこと。「記念誌」とは何らかの出来事やイベントを記念して出版される印刷物のことで、それぞれ冊子としての性格が異なります。
基本的にはどのようなコンテンツを盛り込めばいいでしょうか。
定番コンテンツとしては
◇代表(社長)のあいさつ
◇会社の歴史年表
◇会社の創業秘話
◇商品・技術開発ストーリー
…などが挙げられますが、多様化が進み、社史に盛り込むコンテンツも多彩になっています。
社史制作のためには社内の担当者は何名くらい必要でしょうか。
基本的には一人でも大丈夫。ただし、原稿依頼や校正にあたり、社内の編纂チームと社外の編集・制作会社との協力体制が不可決です。
座談会やインタビューを盛り込みたいのですが、どうすればいいでしょうか。
社員の生の声を伝えるコンテンツの定番も、豊富な話を引き出せるライターとプロ用機材で撮れるフォトグラファーが揃う弊社にお任せいただければ安心!誰に取材するか、何人に依頼するかなど、ご担当者様と相談の上、質の高い内容にまとめます。
記録としての社史記念誌ではなく「最後の1ページまで楽しんで読んでもらえる」ものを作りたいと思っています。
定番のコンテンツであっても、表現やデザインに工夫を凝らすことでオリジナリティ溢れる社史に!また、ご要望に応じてユニークな企画を多方面からご提案します。
過去の写真や資料を集めるにはどうしたらいいでしょうか。
社史制作においていちばん時間がかかるのが実はこの作業。編纂チームで集めにくい資料は各部署に協力をお願いしましょう。またOB・OGへの聞き取りなども有効手段です。
普通の本ではなく、印刷や製本で「あっと驚くような」工夫を凝らせますか。
もちろんです。印刷会社と提携しているのが当社の大きな強み。ほかでは扱っていないような紙や「箔押し」などの特殊印刷など、様々な使用が可能です。
社内で原稿を作成する際に、うまく書けるか不安です。
年表などは担当者が書くのも良いですが、読みやすく整った文章が必要とされる読み物部分は社外パートナーのプロライターに任せるのがベター。プロのライターによって書かれた原稿を当社で読みやすくリライトすることも可能です。
社内で写真撮影する際に、うまく撮影できるか不安です。
撮影前にご担当者様と事前打ち合わせをし、「こんなアングルや構図で撮影してください」といったサンプル画像をお渡ししたり、コツやアドバイスをお伝えいたします。
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